hirabikesです。 流行りのE-BIKEのその後です。 時間的にあまり乗り回せてないのですが、 やっとこさ先日走ることができたのでレポ書きます。 何度も出てきています、ミヤタのE-BIKEです。 そもそも、仕組的にはママチャリ電動アシスト自転車と”仕組み”は変わりません。 法的にスピード24キロまでしかサポートはしてくれません。 ですが、この24キロと言うのはロードバイクで街乗りするときには物足りないスピードですが MTBなどでの山道や、ロードバイクでも登りの坂道を走るときは 脚力のある人でも、10~15キロ程度ぐらいまで速度は落ちます。 しかも、結構息切れなんかをしながらのぼってですね。( ´艸`) でも、このバイクだとそのゾーンが超快適なわけです。 上り坂で風を感じることができる! ま、そもそもスポーツバイクに乗る人が、楽に快適に乗ることなどは 目的から外れている、、というのも突っ込まれてしまうんですけれども ただ単に、ママチャリユニットを移植したわけではなく 電圧も36Vに上がって、ペダルを回すフィーリングもそれとは違う感じです。 でも、そんなうんちくをぬきにして、ただ単純に”楽しい”。それでいいと思っております。ハイ。 で、上記のように、”楽”っていうのだけを、かなり前面に押し出してアピールされるわけですが メーカーや、当店でもそうですが、アピールとしてはそういうのが手っ取り早いわけです。 だってそれが売りなんですから、、でもね、実際はコントロールのしやすさとか 乗った感覚ってのもそれ以上に重要かと。インプレ見てるとそれが少ないなと思うわけです。 乗りやすさ、実際フィールドでのしっくり具合、剛性、その他 自転車として(アシストで”楽”以外部分の)楽しさも重要なんですよね。 メーカー倉庫から、ほぼ完成している状態で送られてきます。 ハンドルを付けますが、当店ではこだわりの角度が存在します。(笑) 画像や、文章では本当に伝わりにくいわずかな角度です。 ハンドル角度、レバー角度です。各個人好みはあると思いますけどね ただ単純についていればいいというわけではないんですねこれが 前サスペンションの空気圧、減衰のダイヤルもついています。 おおよそ乗りやすいゾーンがあります。スカスカでよく動くだけではダメなんですね、、これが グリップ、握りの部分ですが、ちょっと太いなぁと思いつつもそのまま使っております。 個人の好みですが、本当はもう少し薄い方が好み ブレーキのレバーストロークも純正状態だと、かなり手が大きい人じゃないと握れないような状態 こういうのをささっと、ちょうどいい所に調整できないと、しっくこないだろうなと思ったり。 私は、いろんなバイクにサクッと乗って、サクッとふざけたインプレ(笑) ができるほうだと思っておりますので、大体どんなセッティングでも、 それを差し引いて乗ることができると自負しております。 よっぽど、何か変な取り付け方をされてない限りはですが 数を体感しないと、ニュートラルな位置もわからないってことですね。 純正状態では前ブレーキが180㎜のローターなんですが、少し大きくして前203㎜に ペダルは、そのうち大きなXTのペダルに変える予定です。 不整地の下り(砂利道の下り)では、サドルから腰を浮かします。 なんとも自然なポジションがでます。これまた不思議ですね。 よく考えられた、トレイルのお遊びバイクのようでした。 ここで、もう一つ感動したのが、アシストバイクは重いと言われますが (そりゃそうだ、バッテリーも駆動モーターもあるわけだし) その重さが、いい感じに感じられるという事。 もちろん重量物があることに間違いはないのだが キャリヤや、前かごに積んだ、荷物的な重さではなく 非常に考えられた位置に搭載されている。と言った感じが伝わってくる。 ある意味、オートバイ的な雰囲気を少し感じた。重さが安心感とでもいうのだろうか タイヤも27.5インチのブーストなので、幅が2.8インチと言ういい感じに太いものが付いている 街乗りではインパクトを与え、実際のフィールドでは絶大なる安心感につながる 速い話、多少の溝ならそのまま走れるのだ。 幅もさることながら、車輪の車体への取り付け方式が前後スルーアクスルなのも剛性感につながっているだろう この部分の安心感は、クイック車輪のMTBに乗ったことがある方ならすぐに感じてもらえると思います。 ここまでい色々書いてはいるが、購買意欲をあおるわけじゃないと言ったらウソにはなるが ただ楽と言うだけではなく、MTBとしても、完成度は高いといいたいだけなのねw よく、前後サスペンション付いてないやん。とか言われるが それを付けて実際の販売価格は80~100万円ぐらいになる。 その車両をあなたは買うのかと問いたい。そりゃ買ってくれればいいが。 実際この車両の価格は369000円税別で。 充電器もついてるし、ペダルもついてる。 防犯登録の努力義務さえ果たせば、すぐにでもどこにでも乗って行ける手軽さなのだ。 何とか税もいらない、納車手数料もうちは取ってない。( ´艸`) そりゃ、イチキュッパの自転車には値段で負ける、でも、そこじゃない。w 新しいジャンルの乗り物と思っていますけどね。別に今乗ってるロードバイクから買い替えませんかとか MTBから買い替えませんかとか、そんなセールスはしてないつもりですけどね。 否定ではなく、こんな乗り物面白い、と思っていただきたくて試乗車も用意してるわけです。 話がズレちゃったw、ムカッとしたことがあったもんでw 信頼度の高いパーツ盛沢山でこのお値段は、安くはないけど面白いと思います。 自転車なので、気に入らないパーツは変えることができるしね オールシマノパーツ、デカいバッテリー ハイモードで50キロぐらい山の中走りまわっても、残量40パーセントぐらいあったし 楽しい乗り物だと思っております。ハイ。 以上w 。
by hirabikes
| 2018-06-19 12:23
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